真のあかねちん凱旋公演に行く

ホクト文化ホールで'17コンサートを見てきた。高速バスで早めに長野に着いたのでいつもはライブに入るだけで何も観光もせず、食事も牛丼チェーンで済ませてしまうmlapanだけど善光寺に行って、そばを食べておやきも食べた。長野を満喫できてよかった。善光寺は4,5歳のときに来たことは写真があるので知ってる(自分の記憶としては無い)んだけど、それよりももっと新しい記憶として、景色を覚えていたので、過去のブログを調べてみたら、2005年11月23日にモーニングのコンサートに来たときに来てたw 今ではありえないくらいたくさんのヲタの名前がブログに書いてあってこんなに長野に来てたのかよ、と笑ったw
席は1階け列21番、非通路単番だった。ただ左隣の席は最後まで来なかったので2席分くらいのスペースを使えたので広くてよかった。け列は近くてあかねちんが後ろの方にいくと見えなくなってしまう場面も多かったが、基本的にはあかねちんを見てそのフリをマネしていた。メドレーとか曲がミックスされてたりとかして初見のフリがほとんどだったけど全部あかねちんのフリをマネして踊れたので楽しかった。まーちゃんとどぅのトークはまーちゃんが異次元に突入してたので面白かった。mlapanの近所にボッコボコのBMWが走っててよく見かけるんだけど、まーちゃんの家みたいな寛容な家なのかなと思った。インスピレーションのコーナーでは、当初あかねちんが担当する段取りになっていたようだけど、どぅがサプライズ的にコーナー担当になって、あかねちんの中学時代のポエムを披露していた。あかねちんは怒った顔でステージからはけてしまい、みんなが追いかけようとするところにすぐに紙を1枚持って戻ってきて、今度はどぅの書いたポエムを持ってそれを読み上げていた。ポエム的にはどぅのが破壊力あって、どぅは読んでるあかねちんに土下座して参りました、とやってるのが面白かった。コーナーの締めとしてどぅが「あかねちんも私と同じ中二病ってことで。」と締めくくったのだが、あかねちんは「中二じゃない!」と否定していた。あかねちん、どぅと同じでも中二はうれしくない様子だった。
1回目の終わりにつーさんに遭遇した。つーさんはロッカーで着替えるといって、mlapanは待っていようとしたが、係員に会場から追い出されてしまったのでそこではぐれてしまった。
チケットは1回目しか持ってなくて帰ろうとしていたがさいとう(AK)さんに遭遇した。さいとう(AK)さんは長野に行くとサユミンランドールで会ったときに話してたので驚かなかった。夜公演は当日券あるみたいでmlapanは入ろうかどうか迷ってると話すと当日券売り場がどこか係員に聞き、売り場でもまだ当日券があるか積極的に聞いてくれて、結局mlapanは夜公演のチケットを買って入ることになったので、その積極性には驚いた。
2回目は2階さ列36番、通路で単番だった。通路だし、右も左も人がいなかったので、最高の席だった。1回目だけで帰るつもりだったのですでに完全燃焼しきって体力は残ってなかったのだが、完全燃焼した。
1回目と違ってステージ全体を俯瞰(ふかん)できる高さがあるのであかねちんが後ろの方に行っても見えなくなることはなかった。だけど逆に最初にあかねちんを見つけるのが大変。あかねちんを見つけてからはあかねちんを見失わないように注意深く見てればいいだけなのだが、見つけるまでは、ステージ上のスクリーンにあかねちんがちょっとでも映ったときにその位置を確認してフリも止めて必死に探してた。
3曲ほど終わったときにリーダーあいさつで、一人だけ今日のライブの意気込みを聞くんだけど、そのときに指名されたあかねちんが、地元長野について語りはじめて本来ここはたぶん「がんばります。」とか「楽しみです。」的なことを言うようになってるシーンなので、終わりそうにない「長野愛」に関する語りを強制的に中断させられてて面白かった。途中のトークコーナーでもあかねちん登場、おだんごとのトークだった。ここでも「長野愛」が炸裂していた。あかねちんがとってもたくさん長野についてしゃべってるときに2階席のmlapanの周りには地元長野の人が多かったのか、ものすごいローカルな市民プールの話とかしてるときも、うんうんとうなずいてる人が多かった。そんな中、トンネルパラダイスについてはmlapanも帰りの新幹線で体験できたのでうれしかった。
1回目は近かったので細かい手先の動きまでマネしようとしたけど、2回目はそこまでは見えないので、逆にあかねちんがしゃがんでるときはmlapanもしゃがんだりして、大きい動きを合わせるようにしてみた。1回目も2回目もアンコール時の「あかね」コールは再登場時まで切らすことなく叫べたのでよかった。
終わりの一人ずつのあいさつでもみんなあかねちんについてしゃべっててあかねちん、愛されてるな、というのが実感できた。